Q.側地ファスナー使用時の注意点(留め具の生地絡み防止策)

2011-01-07 10:21:20

敷布団で一番多く発生する問題が、ファスナーの留め具が生地に引っ掛かり、留め具が動かなくなってしまうこと。敷布団のようにファスナーの開閉距離が長い商品の場合、どうしても速い手の動きでファスナーを閉めるため、絡んでしまう確率が高くなります。

【正しいファスナーの閉め方】

  • ファスナーの側面が突っ張った状態だと、ファスナーにテンションがかかり、絡みやすくなってしまいます。中詰め材(ブレスエアー)を出来るだけファスナーと反対側の側面へ押し、ファスナーの側面が突っ張った状態にならないようにしてください。
  • ファスナーが生地に絡んでしまう原因の大半が、画像1の矢印にある生地ガイドに引っ掛かってしまうことによります。中指等をファスナー留め具とガイド生地の間に差し込み、留め具とガイド生地の距離を保ってください。
  • 緩衝指を入れたまま、ファスナーをゆっくり閉めてください。

【絡んでしまった場合の対処方法】

万が一絡んでしまった場合どうするか?ファスナー大手2社のカスタマーサポートに問い合わたところ、残念ながら簡単に外せる裏ワザはありませんでした。ファスナーメーカーからの回答は、「ゆっくり動かしながら外す」という、回答になっていないような回答でした。。。私自身何度か絡めてしまっていますが、その経験則を以下お伝えします。

  • 「焦らずゆっくり」:根気強く、ゆっくり動かしながら対処すれば、ほぼ100%引っ掛かりは外れます。焦って力を入れて引っ張ると、留め具が外れたり、ファスナーが壊れてしまう可能性があります。
  • ファスナーの裏側から対処:もし中詰品が外せる状態でしたら、中身を取り外し、側生地だけの状態にしてください。ファスナーの裏側を見れば、どのように生地が絡んでいるか分かりますので、対処がしやすくなります。

いずれにしましても、最善策は、ファスナーに生地を絡ませないよう、「ゆっくり」閉めること。これに尽きます。

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