【伝統を考える】おひな様はいつ飾る?いつ片付ける?

2019-01-24 11:01:19

こんにちは。
爽快潔スタッフ いまえ です。
私には6歳の娘と3歳の息子がおります。

ひな人形、
今年はいつ出そうかと、ふと決まりがあるかネットで調べてみました。

すると、
地域や風習によって違いがあるようですが、
立春(2月4日ごろ)から2月中旬の間に飾るのが一般的だそうです。
節分の豆まきで厄を払ってからひな人形を飾るということのようですね。

当店がある滋賀県東近江市は地元特産の近江上布(麻)織物が有名です。
実は、湖国の自然をモチーフに近江上布を使ってひな人形を手作りされているお店が近くにあります。
一体一体丁寧に手作りされていて、被災地を想い制作されていたり皇室に献上されたこともあります。
当店も近江の麻商品を取り扱っていることもあり、ひな人形にも近江の麻が使われていると知り嬉しく思います。

先日、お話する機会がありお店へ訪れると、近江上布をふんだんに使用したとても立派な立雛が迎えてくれました。

そこで「いつ飾る?いつ片付ける?」を聞いてみたところ、
節分を過ぎたらで大丈夫とのこと。
片付けについては、ひな人形を飾るときに欠かせない存在が「桜」と「橘」の木花。
新暦と旧暦を目安にして、旧暦なら桜が咲くころ(4月初旬)まで出しておいても大丈夫とのことでした。

「遅くまで飾っておくと婚期が遅れる」と言われる意味は?と尋ねると、
人形を大切に扱う心を育むためや行儀作法のしつけのために言われていたことが、
一部分だけ切り取られ伝わってしまったようです。

私は3人姉妹で、1つの7段飾りを家族で飾り付けていました。
子供ながらおひな様を丁寧に扱い、並べたあとぼんぼりのスイッチを入れ座って見上げていた記憶があります。
娘が産まれた時、住宅環境でガラスケースに入ったものを買いました。
小さい頃は子供が割らないように、危なくないようにと手の触れられない場所に置いていました。
ですからまだおひな様に触れたことがありません。

しかし、娘も6歳になり話が分かる年頃になったので、今回聞いた話を頭において、
おひな様を大切に扱う心や「ひな人形は、あなたの身代わりで、病気や事故などの災厄から守ってくれるものだよ」と話し伝えてみたいと思いました。

 

今回、思い切って質問してみましたが、お話しを聞くとストンと落ちました。

綺麗なおひな様、すぐに片付けるのは勿体ないなと思っていたので、
桜の咲く頃まで堂々と飾り、息子の五月人形と入れ替えたいと思っています。

ひな祭りは年に一度の華やかな女の子のお祭り。
自分の両親がしてくれたように、その由来や意味を知り楽しく大切にお祝いしていきたいと思います。

 

今回お話を聞いた雛匠東之湖(とうこ)様はこちらをクリック

  

東近江市五個荘にて「商家に伝わるひな人形めぐり」開催
期間:平成31年2月1日(金)~3月21日(木・祝)

3月3日(日)に、東之湖さんのひな人形実演と東之華さんの十二単着装実演があり、娘と一緒に行く予定です!

 

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