2021年 10月(4件)

今回のテーマである「冬季うつ」。

 

北欧ほど多くはありませんが、日本にもある病です。

冬場に曇天の日が多く、日照時間が大きく減少する日本海側では、発症リスクが高いようです。

日本海側にお住いのかたは、特にお気を付けてくださいね。

 

 

「冬場でも晴天の日が多い太平洋側だし、大丈夫」

 

 

いえいえ、油断は禁物です!

 

日中時間自体が短く、外出の機会が減る冬は、健常者でもセロトニンの分泌量が夏に比べて大きく減少します。

うつ症状までいかなくても、セロトニン不足から眠りの質が落ち、メンタル不調をおこしがち。

 

 

 

では、寒くて外出機会が減る冬場のメンタル対策は?

 

 

その① 朝起きたら窓越しで日光をしっかり浴びる

 

人の体は、日の光を浴びると覚醒を促す「セロトニン」を分泌します。

朝、目覚めたらカーテンを開けて太陽の光をたっぷり浴びましょう。

朝起きてすぐ「カーテンを開けよう」と身体を動かすだけで、目覚めも気分も変わってきますよ。

 

日光浴3

冬場は朝6時くらいでもまだ薄暗いですよね。

太陽の光が届かなければ、代わりに照明でも効果があります。

目覚める時間には部屋を明るくして1日をスタートしましょう!

 

 

 

 

その② トリプトファンを多く含む食品を摂取する

 

睡眠の質向上の鍵を握っている「セロトニン」や「メラトニン」。

これらを作るもととなる「トリプトファン」は、残念ながら体内では生産できません。

毎食の食事からしっかり摂取しましょう!

 

<魚・肉類>まぐろ・かつお・牛もも肉・鶏レバー など

<大豆製品>木綿豆腐・納豆・豆乳 など

<乳製品>牛乳・チーズ・ヨーグルト など

 

 

トリプトファン以外にセロトニンの材料として必要となる、ビタミンB6、炭水化物。

これらすべてを含んでいるのがバナナです。

トリプトファンの含有量はそれほど多くはない食品ですが、

お手軽な上、効率的にセロトニンをつくることができるおすすめアイテムです。

 

 

 

その③ 明るく元気な「おはよう!」でスタート

 

快食快眠と同じくらい大切なのは、ヒトとのコミュニケーション。

家族に、職場の仲間に、友人に対し、毎朝明るく元気な「おはよう!」で一日を始めましょう。

 

 

 

おはよう

 

 

 

快眠3ヶ条とカスタマイズマットレス「ネムリエ寝具」で、冬場も快適な眠りと元気な朝をお愉しみくださいね!!

 

 

⇐⇐ (2)太陽光は「幸せホルモン」の呼び覚ますスイッチ

 

現在、日本でも深刻な社会問題になっている「うつ病。」

原因はさまざまですが、「セロトニン」という元気の源になるホルモン分泌の減少が、うつ病を引き起こす大きな要因になっています。

 

別名 “幸せホルモン” とも言われている、この「セロトニン」。

たくさん手に入れたいですよね。

 

 

その重要な役割を握るのが、

「トリプトファン」「太陽光」

 

 

トリプトファンは体内で生成されない必須アミノ酸の一種。

乳製品や発酵食品に多く含まれており、幸せホルモン「セロトニン」の材料です。

 

そしてもうひとつが「太陽光」。

朝に太陽光をたくさん浴びることで、セロトニンを分泌する神経が刺激され、セロトニンをしっかり確保できます。

 

 

日光浴2

 

 

冬場は曇天日が多く、日照時間が短い北欧で「冬季うつ」が多いのは、

この様な背景があったんですね。

 

 

一年を通じて太陽光に恵まれている日本ですが、

心身ともに健康で明るく過ごすうえで、「太陽光」はとても大切だという事をお分かりいただけたでしょうか。

 

 

更に、この幸せホルモンの「セロトニン」。

夜になると快眠ホルモン「メラトニン」に変換され、深い眠りを誘います。

昼間の元気だけでなく、なんと深い眠りも担う二刀流。超重要ホルモンなのです!

 

 

快眠ホルモン

 

 

 

つまり、日中に充分な太陽光を浴びないと...

 

「セロトニン不足で元気がでない」

      ⇩

「メラトニン不足で眠りが浅くなる」

      ⇩

「不快な目覚めで一日が始まり、心身ともに不健全」

 

の悪循環におちいってしまうのです。

 

 

朝は太陽を浴びて、「幸せホルモン」スイッチをONにしましょう!

 

 

 

(3)冬場の睡眠の質をアップさせる3ヶ条 ⇒⇒

 

⇐⇐ (1)憧れの北欧文化、生みの親はなんと「雲」

 

私事で恐縮ですが、実は以前、北欧で3年間生活していました。

 

北欧暮らしの経験を通じ、色々な発見も。

 

 

まず1つ目は、「食生活」。

北欧の食事は、実に質素。

食が豊かな私たち日本人には、正直物足りなさを感じました。。。

 

 

2つ目は、「くつろげる空間づくり」のセンスの良さ。

マリメッコ、イッタラ、イケアなどなど。

日本でも大人気の北欧インテリアブランド、みなさんも一つはご存じでは?

 

 

3つ目は、北欧人は太陽がとっても大好きなこと。

4月ごろは気温10度前後でまだまだ寒い北欧の初春。

そんな中、天気の良い休日の公園では、まるでビーチ!

老若男女問わず、上半身裸や水着姿になって芝生の上で日光浴は、なかなかの光景です。

 

日光浴2

 

 

北欧の代表的な3つの文化、

「質素な食生活」「北欧インテリア」「日光浴」

 

 

この北欧独特の文化が生まれた要因、みなさんはお分かりですか?

 

 

答えはなんと、「冬場の日照時間と天気」

 

 

食生活や日光浴はともかく、インテリアが冬場の天候と関わっているとは驚きですよね。

 

 

夏に日が沈まない「白夜」は、北欧の天候としてとても有名。

でも、裏を返せば、冬場は日照時間が極端に短いんです。

 

 

また、日の出・日の入り時間もさることながら、冬場の一番の問題は、その天気。

1ヶ月の半分以上は、ぶ厚い雲が、空一面に垂れこめた曇天日。

低くて重い灰色の空に押しつぶされそうな圧迫感。

 

 

曇天

 

 

これには気が滅入ってしまいます。。。

 

残りの半分も、しとしと終日降る冷たい雨の日か、陰鬱とした北国の雪。

月に1.2回晴れる日もあるのですが、気圧配置の関係で、とにかく寒いんです。

 

 

 

そんな寒くてどんよりな気候、

食事は瘦せた土地でも栽培が可能なジャガイモ、そして鮭・鱈などの魚類が食材の中心。

食生活はおのずから質素になりますね。

(もちろん、流通が発達した現代では何でも入手可能ですが。。。)

 

 

そして、1年の半分以上は悪天候。

外で遊ぶことがほとんどないので、おうち時間の多い余暇の楽しみは、必然的に室内インテリアに向かうのも納得です。

 

 

彼らが春になるとこぞって日光浴をする理由、

北欧の暗くて寒い冬を何年か過ごしてみてよくわかりました。

 

太陽光から体内生成されるビタミンD。

 

そう、彼らは単に日光浴が好きなのではありません。

欠乏症を防ぐため、また心の健康を守るための生きる術だったんですね。

 

 

 

(2)太陽光は「幸せホルモン」を呼び覚ますスイッチ ⇒⇒

 

⇐⇐ 冬場の鬱(うつ)は、“雲(くも)”が引き起こす?

「冬になると気持ちが落ち込む」「やる気が起きない」

という人はいませんか?

 

 

うつ

 

 

冬場にみられるこれらの症状、もしかすると、

 

「冬季うつ(別名ウィンター・ブルー)」

 

と呼ばれる、身体の“エラー”かも…

 

 

日常的にあり得る症状ですが、実はれっきとした病気、

決して気のせいとは限らないのです。

 

 

 

そもそもこの冬季うつ、

日本で発症する人は少ないものの、北欧ではなんと社会問題にもなるレベル。

多くの方が悩まれている病気なのをご存じでしたか?

 

 

私たちが抱く北欧の冬のイメージといえば、サンタクローズやオーロラやサウナなど。

ポジティブなイメージで、「うつ」とは結び付きにくく、意外ですよね。

 

 

そんな冬季うつを引き起こす主犯こそが、

コラムの鍵でもある『』。

 

 

雲

 

 

 

 

???

 

 

 

「空の雲(くも)と冬の鬱(うつ)、何の関係があるの?」

 

きっと疑問に思われた方も多いのでは?

 

 

今回のコラムは、雲によって左右される「太陽光」がキーワード。

 

冬場も元気で健康的な眠りを愉しめるよう、太陽光と大きな関りがある季節性の病についてご紹介します!

 

 

(1)憧れの北欧文化、生みの親はなんと「雲」 ⇒⇒

(2)太陽光は「幸せホルモン」を呼び覚ますスイッチ ⇒⇒

(3)冬場の睡眠の質をアップさせる3ヶ条 ⇒⇒

 

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