ブレスエアー製敷布団『ネムリエ』 

実は暖房器具のお世話にならずとも、冬場でも十分心地よい暖かさを手に入れる事が可能なんです!

 

その秘密は、なんとブレスエアーならでは抜群の通気性

この空気層を活用した、断熱効果がえられる嬉しい得技があるのをご存じですか?

 

その名も、『サンドイッチ作戦』!!!

 

ブレスエアー製寝具のネムリエは、96%が空気層。

温められた寝床内の空気層を上下から蓋をすることで、外気の冷たい空気を遮断します。

 

 

サンドイッチ

 

 

つまり、ブレスエアーの空気層に冷気さが伝わらないような対策をとることで、

ブレスエアー製寝具のネムリエは、ダウンジャケットのように暖かいマットレスに大変身!

寝床温度の歴然たる違いをご体感頂けると思います。

使わなくなった布団や、100均でも購入できるアルミシートでも代用頂けますよ。

 

 

アルミシート

 

 

また、おすすめの敷カバーはフリースやマイクロファイバー、ボア素材。

敷布団に被せてご使用頂ければ、さらにブレスエアーの空気層が保温性を高めますので、

防寒機器に頼らなくても、気持ちよくお休み頂けると思います。

 

 

『サンドイッチ作戦』と、時には防寒機器とかしこいお付き合いをしながら、

冬場も快適な眠りをお愉しみくださいね!

 

 

 

⇐ 防寒器具はかしこく正しくお付き合い♪

寒い冬。

冷え切った寝具に入ると感じる、あの震える寒さはこたえますよね…

 

 

「なるべく早く!」

「なるべく温かい寝床を!」

 

 

と求める方の救世主が、なんといっても電気毛布などの防寒器具。

 

頼りたい反面、

「高反発ファイバー系は熱に弱いらしいし、ブレスエアーも使えないんじゃ…」

と気になる方も多いのでは?

 

そんな疑問や不安を晴らすべく、

ブレスエアー製敷寝具ネムリエと防寒機器との相性についてご案内します!!

 

 

 

まず、知っておいていただきたいブレスエアーの特徴がコチラ。

 

『ブレスエアーは、熱に強い素材ではない』

 

 

 

そう、残念ながらブレスエアーは素材の特性上、熱が苦手です。。。

素材自体の温度が40度以上になった状態で加重がかかると

素材のヘタリを促進する可能性があるのです。

 

 

ですが、諦めるのはまだ早い!

機器に応じて賢く正しく使用すれば、一緒にお使いいただくことも可能。

 

基本的なポイントは次の4つです。

 

 

 

①     温度設定は40度以下にする

②     防寒機器とブレスエアー敷布団の間に、必ずシーツやベッドパッド使用する

※熱が直接ブレスエアーにあたると、ブレスエアーのヘタリを促進する可能性があります。

③     熱が加わった状態で加重をかけない

④     寝床に入る前に、スイッチOFF

 

 

 それでは、アイテム別使用法をご紹介しますね。

 

 

【電気毛布】

 

電気毛布を使用した際の寝床内温度は25-30度程度。

基本的には問題ありませんが、直敷きは厳禁。

 

 

 

ブレスエアーの空気層には、温められた空気が蓄熱します。

寝る1時間から30分前にスイッチオン。

そして、寝床に入る時にスイッチオフ。

低い温度設定でも、温かい状態で気持ち良くお休み頂けます。

 

 

 

また、最近は “ダニ駆除モード” があるタイプも増えていますね。

 

「せっかく温めるのなら、ダニ駆除モードで布団のダニ退治も一緒にしたい!」

という方もいらっしゃるのでは?

 

残念ながら、たとえ高温でも電気毛布の熱で温められるのは敷布団の表面のみ。

ダニは、布団の奥や裏にそそくさと逃げてしまいます…

 

しぶとく逃げ足の速いダニ。

寝具にいるダニを退治するには、電気毛布では力不足と考えた方がいいでしょう。

 

 

 

【床暖房/ホットカーペット】

 

床暖房の適温は25℃前後。

電気毛布同様、基本ポイントにご注意頂き、高温にさえならなければ、快適にお使い頂けます。

 

ただし、ホットカーペットは、表面の温度が50度までいくこともあります。

取扱説明書をご確認の上、温度設定にはくれぐれもご注意を。

 

カーペット

 

 

 

【布団乾燥機】

 

布団乾燥機ご使用時の寝床内温度は、通常40-50度です。

ブレスエアー素材の温度が高温にならないよう、必ずカバー及びシーツを掛けた状態でお使いください。

高温のダニ退治モードは変形する可能性が高いのでNG。

また、布団乾燥機ご使用中は、掛布団以外の重量物をブレスエアー敷布団の上に絶対に置かないでください。

 

 

 

【湯たんぽ】

熱湯を入れる方式の湯たんぽは、70~90℃の高温となります。

湯たんぽ自体に重量(局部的な加圧となる)があり、ヘタリの原因となります。
ご使用はお控えください。

 

 

 

 

 

 

各種防寒機器とブレスエアーとの相性はこちらです。

 

  温度目安 ※ 使用可否
電気毛布 25~30度

床暖房

25度前後

ホット

カーペット

弱で約30度

中で約45度

強で約45度以上

 △
布団乾燥機

40~50℃

電気あんか

弱で約30度

中で約45度

強で約60度以上

湯たんぽ

70度以上

×

※メーカーにより異なります

 

 

 

繰り返しになりますが、「ブレスエアーは熱に強い素材ではない」です。

誤った使用方法の場合、ブレスエアーのへたりを助長させる原因にも繋がります。

防寒機器をお使いの際は、温度設定にくれぐれもご注意ください。

 

 

 

寒さ緊急処置の場合は、頼もしい防寒機器。

しかし、やっぱり熱による悪影響は気になりますよね。

 

四季を通じて快適な睡眠環境をサポートする、ブレスエアー製敷寝具『ネムリエ』 

夏場に活躍する通気性を活かした、驚きの防寒ワザをご紹介します!

 

 

 

敷寝具ネムリエが誇る、冬のあったか得ワザ ⇒

 

 

 

今回のテーマである「冬季うつ」。

 

北欧ほど多くはありませんが、日本にもある病です。

冬場に曇天の日が多く、日照時間が大きく減少する日本海側では、発症リスクが高いようです。

日本海側にお住いのかたは、特にお気を付けてくださいね。

 

 

「冬場でも晴天の日が多い太平洋側だし、大丈夫」

 

 

いえいえ、油断は禁物です!

 

日中時間自体が短く、外出の機会が減る冬は、健常者でもセロトニンの分泌量が夏に比べて大きく減少します。

うつ症状までいかなくても、セロトニン不足から眠りの質が落ち、メンタル不調をおこしがち。

 

 

 

では、寒くて外出機会が減る冬場のメンタル対策は?

 

 

その① 朝起きたら窓越しで日光をしっかり浴びる

 

人の体は、日の光を浴びると覚醒を促す「セロトニン」を分泌します。

朝、目覚めたらカーテンを開けて太陽の光をたっぷり浴びましょう。

朝起きてすぐ「カーテンを開けよう」と身体を動かすだけで、目覚めも気分も変わってきますよ。

 

日光浴3

冬場は朝6時くらいでもまだ薄暗いですよね。

太陽の光が届かなければ、代わりに照明でも効果があります。

目覚める時間には部屋を明るくして1日をスタートしましょう!

 

 

 

 

その② トリプトファンを多く含む食品を摂取する

 

睡眠の質向上の鍵を握っている「セロトニン」や「メラトニン」。

これらを作るもととなる「トリプトファン」は、残念ながら体内では生産できません。

毎食の食事からしっかり摂取しましょう!

 

<魚・肉類>まぐろ・かつお・牛もも肉・鶏レバー など

<大豆製品>木綿豆腐・納豆・豆乳 など

<乳製品>牛乳・チーズ・ヨーグルト など

 

 

トリプトファン以外にセロトニンの材料として必要となる、ビタミンB6、炭水化物。

これらすべてを含んでいるのがバナナです。

トリプトファンの含有量はそれほど多くはない食品ですが、

お手軽な上、効率的にセロトニンをつくることができるおすすめアイテムです。

 

 

 

その③ 明るく元気な「おはよう!」でスタート

 

快食快眠と同じくらい大切なのは、ヒトとのコミュニケーション。

家族に、職場の仲間に、友人に対し、毎朝明るく元気な「おはよう!」で一日を始めましょう。

 

 

 

おはよう

 

 

 

快眠3ヶ条とカスタマイズマットレス「ネムリエ寝具」で、冬場も快適な眠りと元気な朝をお愉しみくださいね!!

 

 

⇐⇐ (2)太陽光は「幸せホルモン」の呼び覚ますスイッチ

 

現在、日本でも深刻な社会問題になっている「うつ病。」

原因はさまざまですが、「セロトニン」という元気の源になるホルモン分泌の減少が、うつ病を引き起こす大きな要因になっています。

 

別名 “幸せホルモン” とも言われている、この「セロトニン」。

たくさん手に入れたいですよね。

 

 

その重要な役割を握るのが、

「トリプトファン」「太陽光」

 

 

トリプトファンは体内で生成されない必須アミノ酸の一種。

乳製品や発酵食品に多く含まれており、幸せホルモン「セロトニン」の材料です。

 

そしてもうひとつが「太陽光」。

朝に太陽光をたくさん浴びることで、セロトニンを分泌する神経が刺激され、セロトニンをしっかり確保できます。

 

 

日光浴2

 

 

冬場は曇天日が多く、日照時間が短い北欧で「冬季うつ」が多いのは、

この様な背景があったんですね。

 

 

一年を通じて太陽光に恵まれている日本ですが、

心身ともに健康で明るく過ごすうえで、「太陽光」はとても大切だという事をお分かりいただけたでしょうか。

 

 

更に、この幸せホルモンの「セロトニン」。

夜になると快眠ホルモン「メラトニン」に変換され、深い眠りを誘います。

昼間の元気だけでなく、なんと深い眠りも担う二刀流。超重要ホルモンなのです!

 

 

快眠ホルモン

 

 

 

つまり、日中に充分な太陽光を浴びないと...

 

「セロトニン不足で元気がでない」

      ⇩

「メラトニン不足で眠りが浅くなる」

      ⇩

「不快な目覚めで一日が始まり、心身ともに不健全」

 

の悪循環におちいってしまうのです。

 

 

朝は太陽を浴びて、「幸せホルモン」スイッチをONにしましょう!

 

 

 

(3)冬場の睡眠の質をアップさせる3ヶ条 ⇒⇒

 

⇐⇐ (1)憧れの北欧文化、生みの親はなんと「雲」

 

私事で恐縮ですが、実は以前、北欧で3年間生活していました。

 

北欧暮らしの経験を通じ、色々な発見も。

 

 

まず1つ目は、「食生活」。

北欧の食事は、実に質素。

食が豊かな私たち日本人には、正直物足りなさを感じました。。。

 

 

2つ目は、「くつろげる空間づくり」のセンスの良さ。

マリメッコ、イッタラ、イケアなどなど。

日本でも大人気の北欧インテリアブランド、みなさんも一つはご存じでは?

 

 

3つ目は、北欧人は太陽がとっても大好きなこと。

4月ごろは気温10度前後でまだまだ寒い北欧の初春。

そんな中、天気の良い休日の公園では、まるでビーチ!

老若男女問わず、上半身裸や水着姿になって芝生の上で日光浴は、なかなかの光景です。

 

日光浴2

 

 

北欧の代表的な3つの文化、

「質素な食生活」「北欧インテリア」「日光浴」

 

 

この北欧独特の文化が生まれた要因、みなさんはお分かりですか?

 

 

答えはなんと、「冬場の日照時間と天気」

 

 

食生活や日光浴はともかく、インテリアが冬場の天候と関わっているとは驚きですよね。

 

 

夏に日が沈まない「白夜」は、北欧の天候としてとても有名。

でも、裏を返せば、冬場は日照時間が極端に短いんです。

 

 

また、日の出・日の入り時間もさることながら、冬場の一番の問題は、その天気。

1ヶ月の半分以上は、ぶ厚い雲が、空一面に垂れこめた曇天日。

低くて重い灰色の空に押しつぶされそうな圧迫感。

 

 

曇天

 

 

これには気が滅入ってしまいます。。。

 

残りの半分も、しとしと終日降る冷たい雨の日か、陰鬱とした北国の雪。

月に1.2回晴れる日もあるのですが、気圧配置の関係で、とにかく寒いんです。

 

 

 

そんな寒くてどんよりな気候、

食事は瘦せた土地でも栽培が可能なジャガイモ、そして鮭・鱈などの魚類が食材の中心。

食生活はおのずから質素になりますね。

(もちろん、流通が発達した現代では何でも入手可能ですが。。。)

 

 

そして、1年の半分以上は悪天候。

外で遊ぶことがほとんどないので、おうち時間の多い余暇の楽しみは、必然的に室内インテリアに向かうのも納得です。

 

 

彼らが春になるとこぞって日光浴をする理由、

北欧の暗くて寒い冬を何年か過ごしてみてよくわかりました。

 

太陽光から体内生成されるビタミンD。

 

そう、彼らは単に日光浴が好きなのではありません。

欠乏症を防ぐため、また心の健康を守るための生きる術だったんですね。

 

 

 

(2)太陽光は「幸せホルモン」を呼び覚ますスイッチ ⇒⇒

 

⇐⇐ 冬場の鬱(うつ)は、“雲(くも)”が引き起こす?

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